ファンタジーは世界を救う物語

このエントリーを Google ブックマーク に追加
[`evernote` not found]

あまおち顔アイコン_小.jpg いきなり爆弾投げるけど、アナタはドラクエ派?FF派?
 
 オレは昔はドラクエが大好きだった。
 というか、RPGを知ったキッカケがドラクエだった。
 そう、オレは昔からのコアゲーマーではないので、D&Dからとか、もしくはウィザードリーからとか、そういう系なのではなく、昔は普通の少年だったのだ。
 そして普通の少年は普通にドラクエに出会い、そしてドハマりしたのである。
 
 まぁオレの昔話はいいとして、とにかく最初はドラクエだったのだけれども、RPGという「自分の分身が冒険できるゲーム」に魅入られたので、自然とFFもプレイするようになった。
 となると、いつの間にかFFの方が好きになっていた。
 なぜなら、よりファンタジー色が強く、リアリティが感じられたからだ。
 
 この辺詳しく説明したいところだが、まぁ簡単に言えば、ドラクエはよりメルヘン色が強くなり、FFはタイトル通りファンタジー色を強めていったという点が大きい。
 FFは世界が無限に広がっていたが、ドラクエは神様が身近だった。
 それは鳥山明色が強すぎたせいかもしれないが、ドラゴンボールよろしく神様が身近すぎて、世界の果てが近すぎたのだ。
 しかしFFは、世界自体が人間の手ではどうしようもない部分に存在するので、逆により世界がリアルに感じることができたのだ。
 この辺感覚の問題なので、分かってくれる人に分かってくれるものだと信じてる。
 
 しかしオレは、FFもいつの間にかプレイしなくなってしまった。
 なぜならFFはいつしかファンタジーを捨ててしまったからだ。
 それは決して、安易な機械を出したとか、バイクを出したとか、マイクが出てきたとか、そういうモノではない。
 いや、それもオレにとっては反ファンタジーの大欠点ではあるのだが、それよりなにより、FFは「世界を救う」のではなく「自分を救う」ために冒険をはじめていたからだ
 
 自分を救う旅はファンタジーではない。
 同意できない人もいるかもしれないが、しかしオレは思うのだ、世界を救う旅こそがファンタジーだと。
 世界を背負う重さで悩むのならいいが、自分の出生で悩むのであれば、他の人に救世を譲って欲しい。
 いやせめて、思春期を終えてから世界を救う旅に出て欲しい。
 世界は自分の中だけではないのだ。
 自分探しの旅は、確かにそのキャラクター自身には重要なのかもしれないが、オレはお前ではなくプレイヤーなのだ
 プレイヤーとキャラクターがリンクできない自分探しの旅はオレはしたくないのだ。
 自分探しの旅ならリアルですればいい。
 リアルでは体験できない世界を救う旅をオレはしたいのだ。
 それがファンタジー世界に求める世界なのである。
 
 正直最近のFFはビジュアル面からしてファンタジーでなくなっているので、中古ですらプレイしようとは思えなくなってしまったのだが、未だにFFは自分探しの旅をしているのだろうか。
 それとも世界を救う物語に戻っているのだろうか。
 それとも別のタイトルで、オレがまだ世界の可能性を信じていたころにワクワクし夢想していたファンタジーの世界を思う存分旅するゲームがどこかに存在しているのだろうか。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

コメント

お名前

ウェブサイトURL