第5回「きょうあくなまもの」by Studio GG


なおぶ顔アイコン_小.jpgこんにちわ。なおぶです。先週は、神戸ゲームマーケットでした!
試遊卓に遊びに来てくれた皆さま、購入頂いた皆さまありがとうございました。
昨年の大阪ゲームマーケットでも感じた事ですが、全国的にアナログゲームが隆盛になっていることを感じさせる盛況さでしたね。
アナログゲーマーの皆さんは、購入したゲームを色々と楽しまれている頃ではないでしょうか?
さて、第5回で紹介させて頂くゲームは、「きょうあくなまもの」(by Studio GG)です。
きょうあくなまもの.jpg
2人の魔法使い同士の戦いというTCGテースト対戦型のゲームなのですが、それぞれ違う効果のカードが16枚と非常に少ないのに関わらず、
絶妙なバランスで非常に深い読み合いと戦術を楽しめるゲームです。
残念ながら、私はアナログゲームは出戻りでして、大学生活のため実家の愛知から東京に上京後、しばらくヲタ文化からは離れてしまいました。
そのため、TRPG冬の時代を到来させた主な原因だと聞かされている「マジックザギャザリング(いわゆるギャザ)」にハマることが無かったので、TCGの深いところのゲーム性が残念ながら分かりません。
しかしながら、TCGにハマったことのあるプレイヤーは、この枚数で似たような駆け引きがちゃんと出来るゲームであることに感銘を受けていた様子でした。
わたしは、その点は分かりませんが、たった16枚のカードの組み合わせで挑戦できる作戦の幅にすごく痺れました!
どんな感じのゲームなのかは、ニコニコ動画でアイマスキャラを使ったプレイ動画がありまして、参考にしてもらえればいいかなと思います。
どんな事を考えてプレイするのか、心理描写もあり、非常に分かり易かったです。
【卓M@s】 最強りっちゃんを倒せ!「きょうあくなまもの」
例によって、プレイヤーとして面白いところをまとめます。
・手札によってどのように相手に勝つか、様々な戦術を構築出来るところ。
・相手のカード効果を無効にするカウンターの使い方の悩ましさ。勝利のための貴重なリソースなので、相手の思惑やコンボを推測して被害を考慮して適切に使うことが求められる。
・カウンターを無効にするカウンター返しの使用の悩ましさ。カウンターリソースを2使うので、その後、相手の反撃時に対抗出来ない可能性もある。
・捨札が利用出来るカードの存在で、相手に使用されたカードによって新しい作戦も立てられるため、作戦構築が悩ましい。
・勝つためにはカード枚数から相手の手札を推測して戦術を練る必要がある。相手に自分の作戦に対抗するカードが入っている場合、有効に機能しない作戦もあるため。悩ましい。
・ゲームを1発で終わらせるダメージを相手に与える「きょうあくなまもの」の存在が、逆転可能な余地を残しているため、最後まで諦めずに戦う事が出来るところ。
・終盤では、詰め将棋のような敵の対応を読んで勝利を掴みにいくので、確実な勝ち筋を掴んだ時にこみ上げる嬉しさとそれが、想定外の返され方をされた時の悔しさ。
・色々な作戦を考えられるので、色々と試したくなり、1度では無く何度も遊びたくなるところ。

最初のゲームは手探りで遊ぶことになりますが、熟練していくと運では無く、2手3手以上の先を読む思考力が問われてくるでしょう。
デザイナー視点で優れている所を挙げます。
・たった16枚のカードで、非常に複雑に組み合わさった戦術のゲームを実現している点。
・ルールやカードの効果もシンプルで分かり易い点。
・イラストも可愛くて優しく、老若男女遊びやすいテーストに仕上がっている点。

最初遊んだ時には、正直、完成度が高すぎて、悔しいと思うレベルを超えて、デザイナーの手腕に脱帽しました(笑)
16枚のカードでランダム性が少なく、2人でのゲームなので、恐らく遊び込めば遊び込む程、ロジックの詰め合いになり、定石が生まれて来るはずです。
なので、是非、プロ棋士の人同士で対局してもらいたいですね!
素人には何故負けが確定したのか分からない状況で「参りました」という投了が見られるかもしれません。
ちなみに負けると悔しいので、もう一回と言いたくなりますが、運の要素が少ないため2連続で負けると悔し過ぎてスネル可能性があるゲームです。負けず嫌いな人達の友情を壊す可能性があるので、その場合は、ほどほどに遊びましょう(笑)

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