結局毎週続いているのはオレだけのAHCブログへようこそ。
と、軽くウチのメンバーをディスっておいて、今日はちょっとライトな話題として、先日行われたAHC大合宿について宣伝がてら紹介しようと思う。
AHC大合宿とは何するものぞと言えば、まぁ読んで字のごとし、合宿を行ったのである。
2泊3日、都内某所のログハウスを借りて、朝から晩までゲーム三昧。
今回は十数名のメンバーが集まり、濃い3日間を過ごしたのである。
オレのツイッターをフォローしてくれている人は、プレイされたゲームの写真をアップしまくっていたので見て貰えたと思うが、ところでこの合宿、実は毎年この時期にやっている恒例行事だ。
もう何回目か忘れたけど、少なくとも5年以上はやっている。
一度、大震災の時だけ中止したけど(震災から1週間後だったため)、それを除けば毎年、多い時で30人ぐらい集まって合宿を行っている。
これはAHCのモットーなんだが「AHCはひとつのサークルである」というのがある。
つまりAHCに所属すれば全員が仲間であり身内であるので、例えばコンベンションにゲストで遊びに行くのと違い、全員で楽しもうという意識を持って参加すべしという趣旨が込められている。
自分だけが楽しければいい、自分だけが活躍すればいい、そんな自分勝手な意識でのプレイヤーがコンベンションなんかではたまに出没するという話は聞くが、AHCはそんなことは許さない。
なぜなら「ひとつのサークル」だからだ。
全員が楽しめなければサークルとして活動する意味なんて無いわけで、AHCは常に普段からこういうイベントまでそんな意識を持って活動しているのである。
そういう意味において、この合宿もそれに一役買っている。
というのも、いくら口で「ひとつのサークルだ」とか言っても実感としてはなかなか湧かないかもしれないが、AHCの合宿に来れば身体で体感することができるからだ。
AHCの合宿は、食事も自分たちで作る。
「同じ釜の飯を食う」だけでなく、「同じ釜で飯を作る」のだ。
つまりは、ゲームをするのも、飯を食うのも、酒を飲むのも、そして寝ることすら、ひとりではできない環境がAHC大合宿なのであり、全てをみんな力を合わせて達成していくというミッションを3日間ずっと共同で行うのがAHC大合宿なのだ。
参加するだけで自然と仲間意識が生まれるというものである。
そしてこれは楽しい。
オレはいま敢えて小難しい感じで書いているが、要は3日間ゲームキャンプをするっていうのは、そりゃ楽しいに決まってる。
楽しくないわけがない。
まして寝る時間を気にせず寝落ちするまでゲームができるのだから、考えるまでもなく楽しい。
そしてなにより、そんな楽しいことをした上で、気の合う仲間まで作ることができるのだから、こんな幸せなことはないだろう。
特にTRPGにおいては、そのプレイングのクセっていうのは、ゲームの内容に直接影響を与える重要なファクターだが、こうやって仲間の性格を知ることで、いい部分を引き出し、トラブルのもとになる部分を事前に防ぐことができる。
変な話、そういう人間だとはじめから分かっていれば、腹が立たないなんてこともよくある話だ。
だからAHCはSNSのような形ではなく、断固として必ず「ひとつのサークル」ということを主張し続けているのである。
そして年一回の恒例行事AHC大合宿は、AHCの目玉行事として開催され続けているのだ。
というわけで、来年はぜひとも一緒に合宿しよう。
いつでも君の加入を待っている!
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