同人サークルのAHCの話になるんだが、いままでリプレイ本中心だったところ、ここにきて怒濤の3作ものカードゲームをリリースしている。
 1作はもう数日後のニコニコ超会議inTRPGで初出品となる「ねがいましては!!」
 小学生から遊んで学べる算数カードゲームとなっているので、お子さんがいる方や、大人だけでも十分楽しめるので、興味のある方はぜひこちらをご覧いただきたい。
 
 http://ahc.saloon.jp/douzin_card.html
 
 いまその3つのカードゲームを発表させてもらっているんだけど、これ全部1つずつデザイナーが違う。
 なぜかここ最近同時多発的にみんなゲーム作りに覚醒した。
 みんなどうしたんだろう。
 でもこれってたぶんAHCだけでなく、アナログゲーム好き全体的な流れだと思うんだよね。
 ゲームマーケットの隆盛ぶりや、また個人サークルの出品物のここ最近の質の向上っぷりは目を見張るモノがあると感じている人も少なくないのではないだろうか。
 
 いいことだろう。
 おそらく立場などによってこの流れをどうとらえるかは変わってくるのだろうが、しかしAHCとしては、これは喜ばしいことであり、むしろこの流れに乗ろうビックウェーブにというところである。
 
 というわけで、いま発表している3作にとどまらず、まだまだいろいろなゲームを発表していくし、オレが出しているオリジナル汎用TRPGシステム「メイキング・ストーリー・システム(MSS)」も現在第三弾を制作中なので、こうご期待である。