第11回「八人の魔術師」byゲームNOWA


なおぶ顔アイコン_小.jpgこんばんわ。なおぶです。直近で東京ボードゲームコレクションに参加して参りました。
初めてのイベントだったので、どんなもんだろう?と思いましたが、会場も綺麗で広く、大盛況でした。
「邪神がこの中にいる!」を中心に試遊したのですが、1ゲーム終わるとすぐに次のゲームを開始することが出来ましたし、
そこそこ買って頂くことも出来ましたし、ゲムマで完売のため手に入れることが出来なかった欲しかったゲームを買うことも出来ました。

次回も是非やって頂きたいです!
さて、今回紹介するゲームは、名古屋ファミリーゲームフェスティバルで手に入れていた「八人の魔術師」です。対戦型のゲームです。

8wizards1
プレイヤーは魔界の貴族で、自らの手先として魔術師やモンスターを呼び出し、他の貴族(相手プレイヤー)を倒し、魔界を制覇するための魔石を奪うというのが対戦の背景となります。

カードは1プレイヤー魔術師8枚、モンスター12枚の20枚を使用します。
対戦の進め方は、第一戦は5枚選び、勝敗は5人の団体戦のように1枚ずつ着けていき、勝ち数が多い方が勝ちになります。
第二戦は使用していない15枚から5枚。第三戦はさらに残りの10枚から5枚。第四戦は最後の5枚を使って対戦となるため、全カードを使うことになります。
各戦で、魔石(1点の勝利点)をかけますが、1つだけ2点の魔石があります。そして勝敗はゲーム後、魔石の点数が高い方が勝ちとなります。
したがって勝率を上げるためには、ただ一戦ごとに勝つことに集中するのではなく、4戦を通じて、1デッキ5枚の4回をどのようなバランスで組むか?といった視点が必要になります。

8wizards2

では、プレイヤーとして面白い所をまとめます。

・出すカードには先攻(先にカードを出す)後攻(出されたカードに対してカードを出す)や出す順番によってコンボ的な効果もあるので、5枚の手札選択が悩ましい。
・4戦の構成をどのようにするか戦略も悩ましい。あえて弱いカードを集めて、1戦落とし、3戦勝つといった戦略も考えられる。
・各戦の5枚をどういう順番で出すか?1枚ずつ選択肢が減っていく中で、先攻側のカードに対してどのように対応するか?
先攻を取った場合に、どのカードで攻めるか?といった戦術選択も悩ましい。
・使用したカードは明らかになるため、相手が何を持っていて何を持っていないか?というのは終盤には100%分かる展開になる。
特に第三戦の手札選択は、相手の残りカードを考慮して選ぶ必要があるため、悩ましい。

と、戦略面、戦術面と複合的に悩めるポイントがあるため、とても深い味わいのある対戦ゲームになっています。

次にデザイナーとして感心した所をまとめます。
・パッケージアートワークカッコいい。8人の魔術師を表す8本の杖とロゴと雲海。
・20枚のカードを無駄なく使い切っているところ。
・もちろん選んだ作戦の成否には、運要素も感じると思うが、同じ能力のカードの選択や出す順番によるので自己責任。思考の深さや読みといった実力もちゃんと出る。
・プレイヤーとして行うことは、カードを2回選択すること(手札5枚と勝負の1枚)、賭ける魔石を選ぶという非常にシンプルだが、悩ましいゲーム性。
・1ゲームそれほど時間がかからず、対戦によって学ぶこともあり、負けてももう一回!とリプレイ性が高い。

と、とても良く出来ていて面白い対戦ゲームです。ゲーム会などで、人数が集まるまでの間や2人でボドゲカフェに入って相席待ちの間など、是非遊んでみて下さい!
人数が集まったら、トーナメントやリーグ戦等も面白いかもしれませんね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

コメント

お名前

ウェブサイトURL