正体隠匿系世界を賭けた邪神vs人間ゲーム
Don’t Panic Games社から海外版の発売も予定されているクリエイティブAHCがお届けするクトゥルフ系正体隠匿ゲーム「邪神がこの中にいる!」が『邪神がこの中にいル』として復活を果たします!!

調査カード誤植のお詫びとお願い

『邪神がこの中にいル』をお求めのユーザー様にお詫び申し上げます。
調査カード「狂気度調査50以下」のカードの本文のおいて、本来「50」である部分が「40」と、新しい版でも誤って記されていることが判明いたしました。
プレイとしては、タイトルとイラストの通り「50以下」で判定となります。
ご迷惑をおかけいたしますことにお詫び申し上げます。
誠に申し訳ございません。

どんなゲーム?

プレイヤーたちの中に、邪神降臨の儀式を成功させたヤツがいるっ!!
邪神は最も狂った人間に降りてくる。それはアイツか? もしかして、オレか?

各プレイヤーには、異なる特性とスキルを持つ【探索者カード】と、初期にどれだけの狂気を宿しているかを示す【狂気度カード】が配られます。

自分の手番では、まず山札から2枚引き、それを加えた手札から1枚戻すことで調整します。次に手札のカードを使用し、他プレイヤーの狂気度を調査したり、邪神を撃退する(人類を殲滅する)ために強化したり、アイテムのセット・移動・破壊などをしながらプレイを進めます。

時間進行カードを引いてイベントが3回発生したら、邪神vs人類の決戦です。狂気度が一番高いプレイヤーが邪神(条件が満たされている場合は複数人該当することもあり)、それ以外のプレイヤーが人類になります。勝負は各陣営の戦闘力+山札から引いたカードの数字の合計を比較して決します。

ゲームのポイント?

手番を進めることで、狂気度は変動します。重要なのは誰が味方なのか? どこまで味方を強化して、どこまで相手を弱体化するか。そもそも、自分は邪神になるのか、人類になるのか?場の状況を見極めつつ有利に立ち回ることが勝利につながるゲームです

旧作との違いは?

  1. オプションルール、拡張ルールと共に新カード9枚が追加されました。
  2. 奇術師の追加:新たな職業です。手札にアイテム移動効果のカードがあれば必ず使用してしまいますが、他のプレイヤーが使用した調査カードの結果を知ることができます。
  3. ディレッタントのスキル:スキルの効果が他のプレイヤーにも使用できます。
  4. 聖職者のスキル:運命数を増減させるのではなく、運命数が1ズレていてもクリティカルするという効果に変更しました。
  5. 狂気度調査の対象狂気度:最初に配られた【狂気度カード】の数値で判定することにしました。
  6. 狂気度調査の結果:該当すれば、キャラカードの下に置きます。該当しなければ捨札にします。
  7. 使用不可の撤廃:行動カード等の効果が発生しない場合の使用不可条件を撤廃しました。効果が発生しなくても使用しなければなりません
  8. 最終手番:時間進行カードを引いたキャラクターまで一巡します
  9. 運命数の変更:1〜20になります。運による影響が少なくなりました。
  10. クリティカル:もう一枚運命数を引いて足すという効果に変更しました。幸運の持ち主はクリティカルが連発するかもしれません。

追加された新カード

新たな探索者(基本ルールで使用)

基本ルールで使える新カードは、新しい探索者「奇術師」です。

特性

奇術師の特性は、【トリックマニア】。「アイテム移動」カードを持っていると必ず使用してしまいます。

スキル

奇術師の特性は、【透視マジック】。他のプレイヤーが行った調査結果を判定直後に知ることが出来ます。「奇術師」は、他の探索者よりも場の狂気度の状況を知ることができます。人類側であれ邪神側であれ有利に立ち回ることが出来るので、良いタイミングで臆することなくスキルを使いましょう。

新カテゴリー・特殊カード(オプションルール、拡張ルールで使用)

「混沌の仮面」を手札に持ったプレイヤーは、調査カードを使った狂気度調査の判定結果を必ず逆に言わなければいけません。

このカードの影響で狂気度調査結果が100%正しいわけではなくなり、疑心暗鬼がさらに高まります。

しかし、このカードには制約があります。『最終手番時に持っていると、邪神であっても人類であっても戦闘力が10下がるアイテムとして強制的に使用する』。そのため、終盤でさっさと手放さなければなりません。

本ゲームの特徴として、毎ターン手札を山札に1枚戻すので、その過程でプレイヤー間を移動させることが可能です。
特に狂気度が大きいプレイヤーは小さく偽装することが出来るため、是が非でも手札においておきたいカードになるでしょう。

初めて遊ぶ方にもオプションルール込みで、是非このカードを加えて遊んでいただきたい1枚です。

新アイテムカード(拡張ルールで使用)

アルハザードのランプ

このカードは、手札にある場合は必ず使用しなければなりません。

効果は、セットされたプレイヤー及びその両隣のプレイヤーが、91以上の狂気度であっても邪神になります。

本来なら、探索者の狂気度合計が「101以上」ならば、狂気度がトップでなくても邪神となるため、このカードによって邪神側の人数が増える可能性がグッとあがります。

プリンのアンサタ十字

「アルハザードのランプ」とは真逆な効果で、このカードがセットされた探索者は狂気度合計が「111以上」でないと邪神側になれません。このカードの効果は「アルハザードのランプ」に優先されます。拡張ルールでは、基本ルールに比べて狂気度が上がりやすくなっています。
邪神側の探索者が2人になってしまうと、ほぼほぼ人類側が負けてしまうので、この2枚のカードをめぐる攻防が重要になってきます。

新行動カード:呪文(拡張ルールで使用)

「効果を使うために、コストとして手札を1枚破棄する」という代償のかわりに強力な効果を発揮する行動カードが【呪文】です。これらのカードは使用後、イベントカードと同様に自分の前にセットされます。以降は狂気度+5の効果が発揮されます。超常の力を使用すると狂気に近づくのです!

支配

このカードは、他のプレイヤーの手札を見て自分のカードと1枚交換できます。

冥王星の薬

このカードは、捨て札の上から3枚を見て、その中の1枚と自分の手札1枚を交換できます。

他プレイヤーが知りえない情報を知り、好きなカードと1枚交換できるという効果は、かなり強力です。
ですが、以降は手札が1枚少ない&狂気度が上がるため、使用するタイミングが重要です

また、『軍人』の探索者は手札に2枚行動カードがあると必ず使用してしまうという特性を持っているため、手札マネジメントを意識しましょう

プレイサマリー

ルールをサマリーしたインスト用のPDFを作成しました。下記からダウンロード可能となりますので、ご活用下さい。
スケッチブック型で印刷したインスト用ブックが数部ございます。ボードゲームカフェ、ゲーム会主催者等で、ご要望頂けましたら送付させて頂きますので、気軽にご要望下さい。プレイサマリーはこちらから

追加エラッタ

カード名:  ジャーナリスト誤植暴露修正暴露マニュアル1ページ目:  2.内容物誤植・アイテムカード
(アルハザードのランプ、プリンのアンサタ十字)計3枚修正・アイテムカード
(アルハザードのランプ、プリンのアンサタ十字)計2

初版(ゲームマーケット2018秋販売分)エラッタ

カード名:  狂気度調査50以下誤植狂気度カードが40以下であれば修正狂気度カードが50以下であればカード名:  黄金の蜂蜜酒の使用誤植使用状態の場合、未使用状態にし、使用状態の場合、未使用状態にする。修正使用状態の場合、未使用状態にし、未使用状態の場合、使用状態にする。カード名:  エルダーサイン誤植狂気度1~20
狂気度11~40修正狂気度1~20
狂気度21~40カード名:  警棒誤植記載なし修正同じプレイヤーにセットされたアイテム【近接】【火器】の効果は、いずれか1枚しか適用されない。カード名:  拳銃誤植記載なし修正同じプレイヤーにセットされたアイテム【近接】【火器】の効果は、いずれか1枚しか適用されない。カード名:  火炎放射器誤植記載なし修正同じプレイヤーにセットされたアイテム【近接】【火器】の効果は、いずれか1枚しか適用されない。カード名:  マシンガン誤植記載なし修正同じプレイヤーにセットされたアイテム【近接】【火器】の効果は、いずれか1枚しか適用されない。カード名:  防弾チョッキ誤植記載なし修正同じプレイヤーにセットされたアイテム【防具】の効果は、いずれか1枚しか適用されない。カード名:  バイオアーマー誤植記載なし修正同じプレイヤーにセットされたアイテム【防具】の効果は、いずれか1枚しか適