令和3年1月15日
クリエイティブAHC

アナログゲームデザイナー集団クリエイティブAHC(代表:あまおち総統)は、大人気人狼ゲーム『ゴリラ人狼』(よし/日本語研究部 https://nihongokenkyubu.site/)とのコラボ作品、『斯くして我はゴリラに成れり』を、2021年2月13日(土)より、全国ゲームショップや通販サイトで販売開始いたします。

◆『斯くして我はゴリラに成れり』商品ページアドレス

https://ahcahc.com/creative-ahc/waregori/

◆コラボに至った経緯

『ゴリラ人狼』は、ディスカッションがメインの人狼ゲームにおいて、ディスカッション部分が「ウホウホ」としか言えなくなるという逆転の発想が人気を博しているゲームですが、同じ正体隠匿系ディスカッションゲームとしてゴリラ部分を『斯くして我は独裁者に成れり』(略称『我独』)に導入できないかと、あまおち総統が日本語研究部のよしさんに打診。
これに快諾を頂き、『斯くして我はゴリラに成れり』が実現しました。
さらに単にプレイヤーがゴリラになるというだけでなく、『我独』らしく、役職カードを捨てるという行為がゴリラ化のトリガーになるという、新しいルールを搭載し完成しました。

◆『斯くして我はゴリラに成れり』の特徴

1.基本ルールは『我独』と同じ

「全ての役職カードを全員が全て持って始める」「毎ラウンド役職カードを捨てて最後は1枚になる」「その1枚の勝利条件を満たせば勝利」等の基本ルールは『ゴリラ』も同じです。
よってこれまでプレイしたことがある人ならすぐにプレイできますし、持っていない人でもゲームマーケット大賞2019優秀賞と同じルールですから、面白さ折り紙付きで安心してプレイできるでしょう。

2.議論下手でも上級者に勝てる

元々『我独』自体が「議論しなくてもプレイ可能」と銘打っていますが、それに輪をかけて「ウホウホ」で議論が進むわけですから、なおさら言葉による議論の依存度は下がると言えます。
自分はこうであるとパッションを持ってウホウホ言いドラミングすれば、それで勝ててしまうのがこのゲームです。

3.全てがウホウホではない

『ゴリラ我独』との最も大きな違いは、最初から全員がゴリラでウホウホ言い始めるわけではない、という点です。
『我独』は「全ての役職カードを全員が全て持って始める」のですが、この中に1枚だけ人間である【密猟者】というカードがあり、「その【密猟者】のカードを捨てると人間語が喋れなくなる」というギミックになっています。
要は、ゴリラになるタイミングを自ら決めることができると言えますし、同時に【密猟者】を持っているけどそれを隠すためにゴリラのフリをすることもできるわけです。
ゴリラ要素もゲーム戦略の1つになるというのが、『ゴリラ我独』の大きな特徴のひとつです。

◆『斯くして我はゴリラに成れり』の概要

ゲーム名:斯くして我はゴリラに成れり
発売開始日:2021年2月13日(土)
店頭希望価格:3,350円(税別)
プレイ可能人数:4~12人(7人以上の場合は2パック必要)
プレイ時間:約15分
対象年齢:13歳以上
内容物:カード63枚(88×63mm)
    チップ30個
    マニュアル1枚
    シール1シート
箱サイズ:140×100×28mm
商品情報URL:https://ahcahc.com/creative-ahc/waregori/

■本件に関するお問い合わせ先

クリエイティブAHC
代表 あまおちりん
サイトアドレス https://ahcahc.com/
メールアドレス amaochi@ahcahc.com
Twitterアカウント https://twitter.com/AHC_soutou

箱表面
箱裏面
役職カード